臨床心理士、公認心理師をしている瀬戸口(せとぐち)です(*^^*)🌼
今回はカウンセラーの自己研鑽(じこけんさん)についてご紹介します。
カウンセラーの中で、
臨床心理士という資格をもっているカウンセラーは5年ごとに資格更新のための審査があります。
そのため、学会や研修会に参加し、継続的な学習、研鑽が必要になります。
一方で、国家資格である公認心理師には更新審査はありません。
そのため、自己研鑽はカウンセラー個人に任されるところがあります。
一般的に国家資格の方がしっかりと保証された資格だと思われるかもしれませんが、上記のような違いがあるため、カウンセラー選びにおいては、臨床心理士の資格も保有されている方を選ぶと良いかもしれません。
※公認心理師資格のみを保有するカウンセラーは問題がある、ということではありません。
さて、カウンセラーの自己研鑽の種類には大きく2つあります。😀
①1対1でベテランのカウンセラーから指導を受ける
=スーパーヴァイズ(以下SV)を受けるといいます。
②学会や事例検討会に参加する
です。
①の”SVを受ける”ことについて、カウンセラーの中でも、取り入れている方とそうでない方に分かれます。
個人的にはSVを受けることは専門性を磨くために重要な要素だと思っていますが、様々な要因があり、全てのカウンセラーが取り入れられない現実があります。😔
その要因として、
1.金銭的・時間的な要因💰
2.人員的な要因👩⚕️
3.個人的な要因🧑
があります。
詳しくは次回以降にお伝えしていきたいと思います。
今回は”カウンセラーの自己研鑽”についてお伝えしました。
メンタルリテラシーを身につけて自分を大事に過ごしましょう。👩⚕️
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