臨床心理士、公認心理師をしているmichimoです(*^^*)🌼
今回は前回に引き続き、不登校を”見守る”ために、対応の仕方として私の視点や考え方をご紹介したいと思います。✨
今回は❷点目です。
❷居場所の模索🌷
環境調整の一つにはなるかもしれませんが、教室や学校以外で、本人の居場所になれるところはないか、ということを検討してみることが大事です。
おおよそ今は誰とも会いたくない、というお子様が多いですが、
居場所になりうるところがある、
という情報だけでも伝えておくことが大事だと思います。
市町村の適応指導教室であれば、学校の出席扱いになることもあり、その後の進路への道筋が見えやすくなったり、対人関係のリハビリにもなることがあります。
その他、市町村の福祉窓口に尋ねると、様々な機関を紹介してくれると思います。
また、子どもの心を考える上で重要な視点が得られる文献があります📖。
専門家向けですが、一般の方も読みやすい文体で、分かりやすく書かれています。
次回も引き続き、
不登校への対応についてご紹介していきます。
今回のメンタルリテラシーのキーワード✏️は”不登校への対応””居場所の模索”でした。
メンタルリテラシーを身につけて自分を大事に過ごしましょう。
⁂michimo⁂