臨床心理士、公認心理師をしているmichimoです(*^^*)🌼

今回から、「発達障害」についてご紹介していきます。🙇‍♀️

最近はメディアでもよく取り上げられるようになってきたので、聞いたことがある方が多いと思います。📺

そもそも、発達障害とは、先天的な脳機能の障害といわれています。

そのため、親のしつけや本人の性格のせいということはありません。🙅‍♀️

発達障害には様々な種類があります。

大きく、3つに分かれます。

❶自閉症スペクトラム症(ASD)

❷注意欠陥・多動性障害(ADHD)

❸限局性学習症/学習障害(LD)

しかし、

あくまでもこれらの分類は発現した特徴による分類なので、正確な診断は難しいのが現状です。

親御さんやご本人からの訴え、医者や心理士による観察や心理検査等により、総合的に診断が下されますが、

患者さんの話した内容や医者の視点や考えによって、診断が変わってくることも多々あるのです。

そのため、私は診断はあくまでも自己理解や周囲の支援を受けやすくなるためのツールとして捉えていただくことが重要だと考えています。🌸

発達障害とは、

“この診断名がついたからこの治療法で必ず良くなる!”

というものではないからです。👩‍⚕️

そのため、

診断名をきっかけにしながら、

今の困りごとをより明確にしていき、

どのように工夫していくか

どのように周囲からの理解や協力を得ていくか

ということを考えていく一つのツールにして頂きたいと思っています。

次回以降、発達障害の種類のそれぞれについて詳しく説明し、工夫や支援の仕方なども併せて紹介していきたいと思います。🤗

今回のメンタルリテラシーの✏️キーワードは”発達障害””診断名はツールとして使う”でした。

メンタルリテラシーを身につけて自分を大事に過ごしましょう。

⁂michimo⁂

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